親に謝ってもらったら悩みは解決するのか?

 

こんにちは。ユアエクセレンススタッフの垣内です。

先日、高校野球の決勝戦が行われました。
決勝戦は、大阪履正社と石川星稜高校の対決!


私は地元星陵高校を応援すべく、自宅でテレビを見ていました。
でも、応援って一人でするより誰かとしたほうが楽しいな(;・∀・)


残念ながら星稜高校は準優勝でしたが、最後のプレーまで笑顔を絶やさず
チームで励まし合っている姿に涙腺ゆるゆる ( ;∀;)


一生懸命なにかに打ち込んで邁進している姿は見る人の心も動かしますよね。

履正社のみなさん優勝おめでとうございます✨
どちらの選手も一生懸命プレーしてとても良い試合でした。
お疲れ様でした。


さて、次は冬の高校サッカーが楽しみです。(*’▽’)

 

目次

生きづらさの原因がわからない

 

生きづらい
人間関係がいつもうまくいかない
何をやっても自分はダメだと感じる
過剰に頑張ってしまい疲れる
我慢してしまう
人に振り回されてしまう


悩みの種は様々ありますが、悩んでいる人の多くには誰にも本当の自分の気持ちを
話せないという人が多いと思うんです。


私も、そうでした。
自分が悩んでいることは、ただの考えすぎな自分の性格なのか?
周りはあっけらかんと生きているのに、自分だけ死にたい。と思うのはおかしいのでは?
そして、悩んでいる自分を人に話して「考えすぎだよ~」とあしらわれるような気がして
どんどん勝手に心を閉ざしていました。

 

自分がなぜ、こんなに悩んでしまうのか?
性格のせいにしてしまえば納得はできるかもしれませんね。
でも、性格のせいにしても解決方法は見えない。

悩んでいる自分が情けなくて、自己啓発・占いなど転々としていた時期もあります。
でも、自分の何が悪いのか?どうしてこうなったのか?原因は全く見えてきませんでした。

 

かれこれ、10年くらい模索していた中で、今の社長である大鶴氏にであって
「悩みの根本は親子の問題が関係している」ということを知り正直、驚きでした。

 

現在起きている、人間関係の悩みが親子の関係からきているなんて・・・・
考えたこともなかったからです。

 

生きづらいのは親のせい!

 

どうしても、心理=病んでいる・鬱 というイメージがあるかもしれませんが
心理って自分を知ること なんですよね。

色々な所にいっても、自分はどうしてこんなに悩んでしまうのか?という原因はわからないまま。
私は心理を学び始めて、自分がどんな風に生きてきたのかがよくわかりました。


今までどうしてわからなかったのか?というとそれは無意識だからです。

当たり前のように感じて、当たり前のように行動していることに対して人は疑問を抱きません。
どうせ、私はこうなんだ。と思えば納得します。


でも、こうなんだ・・になるには、なった理由もちゃんとあるわけです。
その部分を自分がわからない限り解決の糸口も見えてこないのです。



さて、私は幼少期からの親との関係で無意識に自分の行動を決めてきました。

親が障害者だったこともあるので、いつもいつもしっかりしないといけない
人に迷惑をかけてはいけない。
そんなスローガンを胸に掲げて生きてきました。


それは、私にとっては当たり前のこと。
人に迷惑かけたらダメに決まってる!そこに疑問なんてありませんでしたよ。

 

学べば学ぶほど、親との関係が影響していること。
子供は親を見ていろいろなことを学びます。
一番身近な人間関係は親との関係です。


そこで、一時的にこんなに自分が苦しいのは親のせいだ!と思った時期もありました。
怒りや恨みで、憎しみが止まらなかった。その反面、親に対する罪悪感もありましたね。
相反する気持ちが切ったり来たり。


この苦しい気持ちを誰にわかってほしかったか?というとモチロン親にです。
親にこの苦しみをわかってほしくて、感情をぶつけたこともありました。

 

私がこんなに苦しいのはお母さんのせいだー!!!! 
あんなことやこんなことを掘り返してぶちまけた経験があります。



でもね、実は返り討ちにあったんですよ。 とほほほ・・・・ (´Д`)
そして、母は謝ってくれました。
謝ってはくれたんですが、その時「謝ってもらっても心の傷は癒えない」
親に謝ってもらっても過去はかえってはこないし、傷ついた心の痛みも取れるわけではありませんでした。

 

それよりも、返って罪悪感が湧いてきてとても苦しくなりました。

 

親に言いたい事を言いましょう。とよく言われることがあるかもしれません。
はい、言いたい事を言いたければいってもいいと思うんです。
でも、それを親が受け止めるかどうかは話は別なんですよね。


親は今を生きているわけだし・・・・・
自分は過去のことに縛られている・・・


その時に、親に過去のことを謝らせても何も問題は解決しない。
人のせいにしても問題は解決しないことに気づいたんです。

 

親を変えても、親に過去のことを謝らせても、心の問題は解決しないのです。

 

 

解決するためにはどうしたらいいの?

 

じゃぁ、どうすればいいの?と絶望的にならなくても大丈夫ですよ。
ちゃんと解決の道はあります。

いくつか解決への道のりの過程があります。
外側に向けている意識を自分に戻すことがとっても大切です。

 

①話をきいてもらい、受け止めてもらうことで安心安全の場を作る
②自分の心を育てていく
その他にもいくつかあるのですが、今日は2つ。
 

① 話を聞いてもらい、受け止めてもらうこと。



悩んでいる人は、悩みを誰にも話せず抱えています。
自分の中で安心して話せるという人がいないのですよね。
自分のことを否定せずに、受け止めてくれる人がいるのであれば
パートナー・友人・セラピストなどに話を聞いてもらって受け止めてもらう。


まず、そこでひとつ自分の中で安心感ができるわけです。
この安心感が愛着の形成となっていきます。
愛着については   ↑↑ コチラをクリックしてくださいね。
それが、自分癒しに繋がっていきます。


その安心安全の場所をきちんと選ぶ必要がありますので、ご注意くださいね。

 

リトリーブサイコセラピーのセラピストは話を聞くだけではなく
質問して、クライアントさんの中で起こっていることを言語化していきます。
言語化することで、クライアントさんの中でも気づきが起こります。
そして、辛い体験を受け止めてもらう。
一般的なカウンセリングのようなアドバイスはしないんです。

 

② 自分が自分の心を育てていく


自分のことを客観的に見る能力が人には備わっています。
悩んでいる時は、視野も狭くなりがちです。
その為の方法としてインナーチャイルドワークというものがあるんですね。


コチラは、講座の中で取り入れているワークです。
習得すれば自分でできるようになりますよ (^-^)

 

インナーチャイルドとは、自分の分身なのです。
自分が本当に欲しかった愛情を自分に与えていく。
安心安全の拠り所と、人との関係の中で作りながらも
最終的には自分が自分を育てていくことをしていきます。

 

いつまでも人に癒してもらおう、安心させてもらおうと外に求めていると
依存関係が生まれてしまうんです。


人は、自分で癒す力があり、自分で決めて自分で生きることを選ぶことは本能として備えられています。


初めは、安心をもらいながら自分の中で育てていく。
自分の心の中に安心感があれば、自分で自分のことが解決できるようになっていくんですね。

 

自分の中で安心感が育つと基本的信頼感も育っていきます。
これは、自分に対する信頼感もそうですが、他人に対する信頼感も育ちます。


そうすると、人間関係の悩みも減り、自分は人と比べてダメなんだ・・・と
必要以上に落ち込んだりすることが少なくなりますよね。

 

悩みや問題を解決していくのには、プロセスがあります。
ただ、不満や辛さを吐き出すして相手のせいにしても解決には至りません。


自分の心の内側をしっかり見て、悩みや問題に自分が気づくこと。
そして、解決への道のりに向けて安心安全の場所で癒しながら
自分を生きていくことが、生きずらさからの解決へとつながります。

 

・どこに行ってもなにを学んでも変わらなかった
・死にたい気持ちを抱えている
・人生を変えたい!
・心理を学ぶことを、最後にしたい
・自分を好きになりたい
・愛着障害を克服したい

そんな悩みを持ち、リトリーブを知り解決していった方々がたくさんいます。
ぜひ、リアルな声を聴いてください。

基礎コース卒業生の感想

 

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