新刊発売「ずるい攻撃をする人たち」

新刊発売!!「ずるい攻撃」をする人たち

この度、2024年4月に3冊目の新刊「ずるい攻撃をする人たち」を青春出版社から発売することになりましたのでご報告します。なんだか分からないけど、この人と関わるとモヤモヤ後味の悪い感覚だけが残る、そんな人間関係の悩みの多くに、実は密かに攻撃のターゲットにされていた、なんてことがあります。しかし、何か嫌なことをされていたと分かったとしても、なかなか抗議しずらい、、証拠がない、でも確実にこの人から不愉快な感覚を感じる、、などなどのよく分からないけど不快感の残る、そんな人間関係の悩みについて、実際の話しを交えて解説した本になります。

この本の紹介「ずるい攻撃」をする人たち について

既読スルー、無視する、被害者ポジションをとる、サボる、ため息でアピール、わざとミスをする、弱さを武器にする、しつけという名の支配をする……周りからは見えづらい「ずるい攻撃」を仕掛けてくる人がいる。

このような攻撃を受けると、確実に「嫌な気持ち」になるものの、表面化しにくい攻撃だからこそ、周りに相談しても取り合ってもらえず「こちらの気のせいかな」と感じてしまう人が多い。

ただ、既読スルーも被害者ポジションも、すべて立派な攻撃。こういったわかりづらい攻撃、受動攻撃から

身を守るにはどうしたらいいのか。

そもそも、こうしたずるい攻撃を行う人は何を考えているのか。本書では経験豊富なカウンセラーが、受動攻撃をしてくる人の心理を解説。その具体的対処法も明かす。

著者よりメッセージ

このたび2024年4月16日に3年ぶりの新刊「ずるい攻撃をする人たち」を発刊することとなりましたことをご報告申し上げます。
今回の著作に関しては、最初は「見えない、わかりずらい攻撃」に苦しんでいる人が多く、抗議したいけれども、陰でこっそりと意地悪や嫌がらせをされた場合は、目に見えない分抵抗しずらいので、どうしていいか分からずにモヤモヤを抱えてしまう、そんな方に向けて書いてみました。

あの人はなぜそのような攻撃をするのか、原因は何か、対策としてどうしたらいいのか、事例を数多く挙げて説明しておりますので、まずは知識を持ち、理解を進め、そして対策をとること、この順番がとても大事です。

多くの方にこの本を手に取っていただき、自分と周りの人間関係にとって理解が深まって、相手との境界線がきっちりと引けるようになることで、精神的な安全を手に入れていただきたいと願っています。

目次一覧

第1章 「ずるい攻撃」に苦しむ人たち
●人間関係の違和感や不快感はどこからやってくるか?
●仕組まれていた悪意と怒りの捌け口
●「人の幸せが許せない」という心理
●SNSの匿名で他人を誹謗中傷する人たち
●自分の不幸は他人や社会や周りのせい
●パワハラ・モラハラ・いじめが減らない理由
●「目に見える攻撃」と「見えにくくてわかりにくい攻撃」
●見えない攻撃に苦しみ続ける人たち

第2章 見えにくくわかりにくい「ずるい攻撃」
●悪意のある攻撃、悪意のない攻撃
●「隠された悪意と敵意」は巧妙に偽装される
●陰湿な嫌がらせ「受動攻撃」をする人たち
●受動攻撃をする人の傾向
●受動攻撃をする人たちへの対処
●抑圧された怒りは「無抵抗の弱者」へと転嫁される
●欠乏感、嫉妬、怒り、ストレスは抑圧してもなくならない
●「親密感」が増すほどに敵意が増す?
●仲良しを切り裂くフレネミーとサークルクラッシャー
●「笑顔、穏やかに過ごす」対処法が、関係を悪化させる
●「心理的なゴミ箱役」を引き受けてはいけない
●受動攻撃や意地悪をしてくる人への対処法

第3章 「他人より優位に立とうとする人」の心理
●「マウンティング」というずるい攻撃
●マウント癖のある「支配欲の強い人」の心理
●マウント癖のある人の特徴
●「被害者ポジション」でマウントを取る人
●「かわいそうな母親」という被害者ポジション
●常に優位感を抱きたい「自己愛性パーソナリティ障害」
●支配と依存のコミュニケーション
●幼児性の強い「かまってちゃん」の心理と特徴
●闘いの人生を生きる人たち
●「他人より優位に立ちたがる人」への対処法

第4章 「支配しようとする人」の心理
●無意識の洗脳者たち
●「不安が強い人」ほど洗脳されやすい理由
●不安な女性を騙して支配するコンサルタント
●「お世話」という名の支配
●「共依存」境界線を超えて相手に侵入する人たち
●子どもの自尊心を傷つける「禁止令」
●子どもを縛り付け支配する毒親たち
●「あの人は嫌い、でも離れられない」という敵対的依存
●幼児的な甘えの要求と支配の関係性

第5章 何度も攻撃やいじめに遭うあなたへ
●悪意を持った人の攻撃を見抜けるか?
●「弱さを武器に近づいてくる人」に注意しよう
●なぜ、同じような問題が繰り返されるのか
●自らが誰かの「心理的なゴミ箱役」を引き受けていないか
●「攻撃する人」と「攻撃される人」は相互に入れ替わる
●もし「自分もやっているのでは」と気づいたら
●自分の過去と向き合うことの大切さ

第6章 攻撃から自分を守るにはどうすればいいか
●「他人と自分との境界線」をはっきりさせよう
●「ずるい攻撃」を受け取らない方法&ひとり対談ワーク
●自分の振る舞いがどんなメッセージになっているかに気づく
●「なあなあ」で終わらせない
●「ずるい攻撃をする人たち」は正面からの反撃を恐れる
●自分を雑に扱わせない
●自分の心と向き合うことが解決への一歩になる
●自分の感情を言語化してみよう

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