2022年4月 東京リトリーブ応用実践コース9期卒業生の声

2022年4月卒業の東京リトリーブサイコセラピー応用実践コース卒業生の感想を一部掲載しています。

命を救ってもらったと感じる講座でした

M.H様

5ヶ月間ありがとうございました。大袈裟な表現かもしれませんが、命を救ってもらったと思います。ありがとうございます。
受講していなかったら、残りの人生が恨みでいっぱいになっていたと思います。

 

たくさんのことを気づき、感じることができるようになりました。
安心安全の場所にいる事が出来て、他人ではなく、自分自身の問題が多い事に気づきました。

途中、そうなってはいけないと思いつつも、セラピー受けたら何とかなる状態になってしまったと思います。
セラピー後、自分が実生活でどう行動していくか、諦めずに自分がどうなりたいかを大切にして、どう継続していくか、とても大切である事わかりました。

人の下にもぐる事で、居場所を得ていた私ですが、リトリーブの講座内の雰囲気は、下にもぐらなくても居場所はあるという事を体感できました。
これまで上下関係が厳しい職場で、下にもぐる事を強要される場面もありました。
しかし、カズ姐さんやセラピストの皆さんは、全然そんな事を要求せず、フラットな関わりだったので、はじめは違和感があったものの、下にもぐらなくてもいいし、生きていけるんだな、と思いました。私には貴重な経験でした。

貴重な経験をたくさんできました。
ありがとうございます。
今後の人生に必ず活かします!

人との繋がり方を知る事が出来ました

S.Y様

基礎コースでは、対人恐怖を真正面から扱い、初めて人からの愛着というものを感じることができて、自分の人生で何が起こっていたのかを知ることができました。

応用コースに入ってからは、これまでの生き方を変えられない自分と向き合い、絶望し、とことん葛藤しました。なぜ変わりたいのに変われないのか、利得の大きさ、そして、そんな自分を自分は本当は望んでいないのだということに気づかせてもらい、決断するまでをセラピストさんに全力でサポートしていただきました。受講生の仲間の、変わろうともがく姿にも励まされました。自分一人だけでは無理だったと思います。

基礎コースで明らかになった人の下に潜る姿勢も、応用の最後までにはやっと決別することができました。自分と人とは対等なんだと思えるようになれました。自分の尊厳を自分で貶めることをやめ、自分を大切にしたいと思えました。また、恐怖をしっかりと出させてもらった後で、愛着も入れてもらい、人が恐いけど同時に安心感も感じれるようになりました。気づけば、意識的な自己否定はしなくなっています。

自分のコミュニケーションの課題は、ホリレンで浮き彫りになりました。恐怖でいっぱいだったところから抜けて、初めて、人とどう接していくか、を、これから取り組んでいくための学びとなった気がします。妄想でなく現実の相手を見るということ。自分を殺さないで感覚・感情を表現していいんだということなど、回避だった自分が人との関わり方を知ることができました。

応用まで受けて、ほんとうに良かったです。これからもっと、自分を大切にできるようになってきたら、人のことも大切にできるのではないかと思います。ありがとうございました。