2023年 大阪リトリーブ応用コース9期卒業生の声

2023年卒業の大阪リトリーブサイコセラピー応用コース9期卒業生の感想を一部掲載しています。

本当の自分に出会えたコースでした

匿名希望 様

私にとって応用コースとは、本当の自分に出会えたコースでした。

自分の生きづらさが腑に落ちて今までの問題が線で繋がり、あー私ってこうだたんだ、なるほどって自分が理解出来た感じがしました。全ては自分の中に。これは本当に大きな大きな事で、やっと本気で自分に向き合おうと思えました。
こんな変化があったのはやはりセッションを受けたおかげです。大きな気づきを貰えました。

私は共依存、イネブラー、愛玩子、性の否定で存在の否定。
自分の人生を生きてこなかった自覚が生まれました。

そこで、どう生きていきたいか。

やはり、自分の人生を生きていきたい。
自分で考え決定、行動しする、結果は自分がひきうける。
自分を信じる心を育てて生きていきたい。
自分の中に安心感を育てていきたい。
そう思います。

でも、そう思えば思う程不安や心細さ、何とも言えない怖さが出てきます。

そんな時、応用コースの講座を思い出します。
親に対する怒り、恐怖、諦め、求めても報われない悲しみ、、、色々な感情に向き合う同期の皆さんの表情や姿を思い出します。勇気を出してセッションを受け、それまで見たくなかった感情に向き合った後、問題だと思っていた自分の感情感覚が変化していく。
そして人との関係性が変わっていく。そんな変化をこの5ヶ月で現実としてみる事ができて、大きな力を貰いました。
積極的にセッションを受けワークに取り組む姿を見て、自分に向き合う大切さが心に沁みました。
私も自分と向き合おう、怖くても、、
皆んな頑張ってる、私も!自分を生きる為に‼️

こんな変化があるのも、厳しくて熱くてあったかいセラピストの皆さん、そしてもちろん、このリトリーブを創ってこられたカズ先生あってこそです。本当にありがとうございました。講座は終わってしまいましたが、引き続きいろいろな型で繋がって行きたいと思います。
リトリーブに出会え、皆さんに出会えて良かったです!

リトリーブに出会えて人生変わりました

S.Y様

長い間、私は夫との関係に悩んでいました。
夫が嫌い、顔見るのもイヤ、自分勝手だし、私だけが頑張っていて労いの一言も感謝の言葉もない、と毎日イライラしていました。
離婚をして子供2人を育てるか…いやお金がない。
子供は父親と離れるのはイヤだろうな、子供に悪いし、かわいそうかな…だからやっぱり私さえ我慢したらいい…でもシンドイ。
これからもずっとこんな人生なのか…もうイヤ、消えたい。このループをずっと続けていました。

そしてこの応用コースでこの問題を絶対解決したいと思いセッションを受けました。
私は夫にずっと父親を投影して怒りをぶつけて受動攻撃していました。
問題は私の中に全てありました。セッション後、気持ち悪いぐらい変わりました。
夫が嫌いと思っていたのに、今は全く思わなくなりました。
今まで、散々悪口言ってきましたが、ピタッとなくなりました。
そして目をみて会話できるようになりました。今まで無意識に目を合わさずに会話していたことも、セッションの中で気づきました。今まで言いたい事を我慢してたのですが、自分のそのままの気持ちを伝えていこう、相手がどんな顔しても、私は自分の気持ちを大切にする!と心から思えて行動レベルでやっていけるようになり、見える景色が変わっていきました。
「自分を大切にして、自分を生きてもいい!自分の人生自分で選ぶ!」
リトリーブに出会えて人生変わりました。思い切って参加してほんとに良かったです!

対人に対する恐怖が減りました

木村一稀様

今回応用コースを含めてリトリーブで約2年間勉強して、多くの変化がありました。
その中で自分の中で大きな変化を3つあります。

1つ目 耳の難聴が治ったことです。
リトリーブに来る前までは、ヘッドフォンしていなければ外に出ることもできませんでした。耳から入ってくる音は全てが雑音に聞こえて、どれが人の声か、雑音の区別がつかずあらゆる音が耳の中で反響して、気分が悪くなり倒れることもありました。
リトリーブで勉強始めて、徐々に良くなっていき、応用コースではヘッドフォン無しでも過ごすことが普通にできるようになりました。

2つ目 対人に対する恐怖が減ったということです。いままでは誰が敵で味方だと思っていた人もいつかは裏切るのではないかと疑心暗鬼で過ごしてきました。なのでそれが身体にも現れ常に力がはいって、何をしても凄く疲れていました。
今回の応用コースで自分の中を掘るというのを経験してから、どんどん身体から無駄なリキミがなくなり、それと合わせて人話していても恐怖が少なくなり、最後は自分から人の中に入って楽しく話せるようになりました。

3つ目 身体が少し成長した気がすることです。
ビリーフが緩んだおかげか、リトリーブを受けたあと、鏡を観ると少し大人のような顔つきに変化したように思えます。
あと身長が4センチ伸びました。

応用コースが終わり、今までチャレンジしてるか悩んでいたことにこれからチャレンジして行こうと思います。
これからも心理学を学び続け、自分の人生も関わる人たちより良いものにしていきます。
ありがとうございました

人との繋がりで感じる暖かさを感じれるようになった

藤波 将 様

『人が怖いけど人と仲良くしたい。』を目標に応用をコースを受講しました。

受講中に対人恐怖が強くなったため、個人セッションも受けました。そして、恐怖の原因が「怒りを感じないために怒りを恐怖へ置き換えている」という事が分かりました。

対人恐怖を感じれば怒りを出さずに済むため対人恐怖が利得になっていたのです。つまり、わたしの心は怒りでいっぱいになっていました。その時、初めて母親への怒り出しができ対人恐怖は減りましたが、次に人から攻撃される恐怖が出て来たため悩んでいました。

老若男女問わず誰かに怒られる、叱られる。例えば、幼児にも恐怖を感じた時にはその親から突然理不尽に怒られる感覚です。そんな中、応用コース内でセッションを受ける事ができ、封印していた記憶が蘇りました。わたしは父親か虐待を受けていました。今まで一切、思い出す事がなかったトラウマ。

凄まじい恐怖でしたが、セラピストさん達が受け入れてくれて安心安全を感じ、受け入れる事が出来ました。母親の恐怖が抜けると、次は父親の問題が出てくる。片方の親だけでなく、両親の問題を取らないと問題解決はできないと感じました。わたしは人と仲良くなりたい気持ちはあります。
しかし、セッション中にわたしの本当の気持ちは何か?とセラピストさんに聞かれた時に出た言葉は『何もしたくない』でした。

人へ気を遣ったり、壁を作って回避したり、色んな方法で生きてきましたが『何もしたくない』がわたしの本当の気持ち。心の中にあったけど感じたくなかった言葉。それを受け入れる事でようやく人生のスタート地点に立てたと感じました。

そこから心の感覚を感じながら、考えられる様になりました。するといつも相手に責任をなすりつけ、被害者でいる事がわたしの生き方ということにも気づけました。

人生の選択をするのは自分です。リトリーブを学び、人生の主役は自分であり、自分の選択は自分で自由に出来ることに気づきました。

最近、職場で周りから声をかけられる場面が増え、最初は怖さを感じていましたが職場の人と談笑出来るようにもなり、対人恐怖もほとんどなくなりました。変化を少しずつ感じています。

また彼女との結婚も決まり、以前よりお互いに意思を尊重し合えるようになりました。人との繋がりで感じる暖かさを感じれるようになったのはリトリーブのお陰です。本当にありがとうございました!

現実を変えていくのはこれからの自分次第

貝原 隆馬 様

応用実践コースに参加して本当によかったです。期待をはるかに超える経験となりました。

私が応用実践コースに参加した理由は、セラピストになりたいという思いからでした。基礎コースを受講して、クライアントに真剣勝負で取り組むセラピストのみなさんの姿を見て、自分自身もセラピーを通して苦しい感覚が楽になる経験を通して、私もセラピストになりたいと思うようになったからです。

セラピーについての学習はとても興味深く、私にとってとても楽しい時間でした。

しかし、セラピーの学習と並行して自分が抱えている問題の解決に取り組む中で、いま優先すべきは自分の問題と向き合うことだと考えるようになりました。結婚をして子どもが生まれた頃から徐々に、生きづらい閉塞感のようなものを感じるようになっていました。

幼少期からの未解決の問題は、身近な人、パートナーや子どもを前にすると出てきやすいということを講座で学び、今まさにそれが自分の身に起きていると気づきました。

私の抱えていた問題は、妻の不機嫌な様子を見ると不安になったり、怒りが湧いてきたり、過剰に反応してしまうというものでした。私がこの問題と向き合って解決しなければ、夫婦関係、子供の将来にネガティブな影響を及ぼしてしまうということは容易に想像できました。

そのため、なんとしても解決したいという思いで自分の問題に取り組みました。最後のセッションを受けたあとから、自分の中の感覚が変わり、妻の不機嫌な態度に対して過剰に反応しにくくなりました。もちろん嫌だと思うことはありますが、以前のように過剰な怒りを感じることは減りました。

また、講座全体を通して痛いほど感じたのは、問題を人のせいにしているうちは問題は解決しない、自分の問題ととらえたとき初めて解決に向かうということでした。

現実を変えていくのはこれからの自分次第。自分の気持ちを大切にしつつ、家族も大切にしていく。
この新しい感覚を大切にして、コツコツと家族と良い関係を構築していきたいと思います。

講座の中で特に印象に残っているのは、受講生同士のつながりでした。この5ヶ月間、同期の受講生と話をするのが本当に楽しくて、毎回の堀練が楽しみで、実際に会えるのが楽しみで楽しみで仕方なかったです。

自分の問題に向き合うのはかなりつらかったけど、同期の存在は大きな心の支えになりました。講座が終わってしまったら、もうみんなで集まることはないのかなと寂しく思っていたのですが、最終日に「またみんなで集まろう」という話になり、これからもつながっていけばいいという当たり前のことに気づいて、とても嬉しい気持ちになりました。

同期の皆さんからもらったこの温かい感覚は一生大切にしていきたいと思います。この講座で学んだことは必ず現実生活で実践していきます。自分を大切にし、人も大切にしながら、皆さんからもらった温かい感覚をまた次の人に与えられる人でありたいと思います。

改めまして5ヶ月間本当にありがとうございました。