夫が偶像化・石像化した家庭は妻が子に支配的になる傾向強し

みなさんこんにちは。カズ姐さんです。
まだタイのバンコクにいます。

タイは20数年前にきたときからえらい様変わりしていてほんとにびっくりです。高層ビルが立ち並び、町は香港のようにショッピングモールに人だかり。

バンコク私の滞在しているホテルはスクンビット通りという居住外国人がたくさんいる場所なのでテロの心配もある地域ですが、そんな心配もせずにのんびりと毎日すごしています。

さてさて、今日はタイで見かけた親子の様子を見ていて気づいたことを書きますね。
ショッピングモールにあるスタバで休憩していたら、日本人の親子連れが私の目の前に座りました。
よくよく見ていたら、お母さんが一歳くらいの子どもを抱えていて、三歳から四歳くらいの女の子も一緒に連れています。この三歳くらいの女の子がずっと泣いているのです。

お母さんはイライラして次のような言葉を女の子にぶつけました。
「あんた一日中この子を私が抱っこしているのが見ればわかるでしょ!なんでそんなにぐずぐず泣いて私を困らせるのよ!いい加減にしてよ!今日はずっと一緒にいてあげたじゃない。何が不満なのよ!そんな子はもう知らない、連れて帰りません。いい?お母さんを困らせてぐずるような子はいらないの。うちの子じゃないから。家に入れないからね!!」怒

バンコク私はそれを見てはっとました。
これまさに親から子への脅迫だ。
服従しなけれ家の子じゃないという。
それは言うことを聞けさもなくば死ねというに等しい。

この女の子は怒りと悲しみに満ちた目で母親に「ごめんなさい。」と口では謝っている。でもその目は明らかに怒りの眼だ!そしてさらにさらに泣き始めた。まるで絶望しているかのような火が付いたように泣く。

ああ、これがそうなのか。
「親のことなんて絶対に信用しない、親の愛情なんてあるものかそんなもの信用したくない、絶対に恨んで恨み倒してやる!(絶対に親の願い通りの事にはなってやらないぞ)」と幸せを否定して、愛情を受け取り拒否している、受講生やクライアント達のひとりひとりの顔が目の前に浮かんできました。

こんな風に彼ら、彼女らも母親や父親から支配と服従を強いられてきたのかもしれない。
だったら、愛情なんてものを信用しろという方が無理だろうなあ、と。

だから気になりました。先ほどの女の子がどれだけの怒りを抱えて大人になったら、自暴自棄になるか、怒りで他人とのコミュニケーションを破壊的にやってしまうか、どちらかだろうなあと想像してしまいます。
いい人に出会って幸せになりますようにと願います。

バンコクそして、問題なのはやはりお父さんでした。このお父さん、お母さんの怒りやイライラを見ていても何も手伝わないのです。

まさに「石像化・偶像化した父親」ですね。

この家庭の中心にいるのに責任をとらない石像化したお父さんがじつは厄介な問題の原因菌となっています。

妻の不安や怒りや悲しみを受け止める度量もなければ、内心めんどくさいから関わらずに放置している事なかれ主義なんですね。

妻の怒りやイライラやストレスはとうぜん手のかかる子供にイライラ八つ当たりしてしまうのわけです。だから子供がますます拗ねるし、悪循環になってしまうんですね。でも思いました。どうしてこんなに強いイライラやストレスがかかると分かっているのに、国際線に八時間も一歳児を乗せてわざわざ旅行するんだろう、って。そりゃーこんなに子育てに無関心で協力しない夫だったら、ますます異国でイライラするでしょうに。

夫が偶像化・石像化している家庭は要注意です。
妻がそのストレスや怒りを使って無意識に子どもを思い通りに支配する傾向が強し。
この法則がまたもや当たってしまった、、と思いました。